拝啓、僕にとっての永遠の一曲、「red letter day」を初めて聴いてから、いったいどれくらいの時間がたったでしょう。
エモーショナルなロックバンドとして、時代の青春そのものだったthe get up kids。
フロントマンのマット・プライヤーのソロアルバムが出てたなんて、全然知らなかったな。
WRIST SLITTER [解説・歌詞・対訳付・ボーナストラック5曲収録]
the get up kids大傑作の2ndアルバムの十周年記念盤がリリースされてたし、そんな経つんだな。まあそうだよね。当然か。
そのメロディは当時から誰とも違う煌めきを含んでいて、今聴いても色褪せない。
バンド自体は成長期にあってサウンド的にも色々挑戦してただろうけど、だからこそのあのタイミングで絶妙なバランスで出来た名盤だったんではないかな。
なんかそういう綱渡り感や、繊細な危うさを秘めた凄みっていうか若さの全てを体現していたバンドな気がします。

そして今、ここでマットのソロアルバムを聴いています。
そこにはソングライターとして、うたうたいとして脂の乗り切ったひとりのアーティストの姿。自然な姿がありました。
いいアルバムでした。またひとつ、宝物にあえました。