金本監督決めた!ドリスが新八回の男

阪神・金本知憲監督(48)がラファエル・ドリス投手(28)の1軍初昇格を決めたことが18日、分かった。この日、打撃で精彩を欠くマット・ヘイグ内野手(30)の出場選手登録を抹消。甲子園でヤクルト3連戦の初戦に臨む19日にドリスを出場選手登録し、不振の福原に代わるセットアッパーとして起用する方針だ。マテオとのWストッパーとして、もう1人のドミニカンが「新・八回の男」を担う。

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4/19 デイリースポーツ

 結果の出ていないヘイグを登録抹消し、メッセンジャー、マテオ、ドリスの外国人3投手の起用になるようです。ヤクルト、ソフトバンクも外国人投手3人制をとって昨年優勝していますから縁起がよさそうです。そもそも、今成、北条、陽川がいれば今のヘイグは必要ないでしょう。ただ、陽川のサード起用は「広島・ルナ4失策の再現」は覚悟しなければなりません。

 

タイガースの投手高齢化は昨年から指摘されていることです。今年40歳になる福原に昨年同様の活躍を求めるのは酷ですし、金本監督もこのような事態は予測していたでしょう。

 

アファエル・ドリス 28歳

 

身長195㎝ 体重109㎏ 右投右打 

ドミニカ共和国出身 年俸5000万円

2012年メジャーで34試合に登板 2勝4敗4セーブ

球種 ストレート、スライダー、シンカー、フォーク

 

2016ウエスタンリーグ成績

 

7試合登板 1勝 1セーブ 防御率1.59

11回1/3 打者41 被安打6 被本塁打1 

四球4 奪三振9 ボーク1 自責点2

 

 ウエスタンリーグでは十分な成績を残しています。ストレートも150㎞を超え、奪三振率は約7.1です。ちなみに2/14の紅白戦に初登板したドリスをみた感想がコレで↓

195㎝・97㎏の長身から、ステップを狭くし、さらに高いところから投げ下ろすイメージで、ストレートに角度がついている。ただ、下半身を使わず、上半身の力で投げるため、開きが早く打者から球の出所が見やすく、スライダーの曲がりがはやくなる欠点が気になりました。スライダーは打者の近くで曲がり出すボールほど打ちにくいですから、今回対戦した打者はスライダーを簡単に見逃していた。今後、下半身を使い、肩の開きを抑え、角度のあるストレートとフォークで勝負できるようになってほしいですね。結果は1回3失点。

 

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この試合以降、ドリスの登板は見ていないのですが、1軍登板に向け気になる点があります。それは「クイックができるのか?」セットアッパーで起用されるのであれば、1点、2点を争う展開で登板が多くなります。クイックが苦手な投手はランナーを背負ったときに必要以上にランナーを気にし制球が乱れます。しかも接戦であればなおさらです。

 

実際、ウエスタンリーグの成績でもボークが記録されています。これから相手が1軍になりますが、2/14以降ドリスがどれだけ良くなったのか楽しみにしています。ドリスがセットアッパーで戦力になれば、リリーフ投手陣に安定感がでます。一方でヘイグの出番はなくなってしまいます。

 

本日のヤクルト戦の先発は藤浪、明日20日は2年目守屋がプロ初登板初先発します。

 

守屋 功輝 23歳

身長183㎝ 体重87㎏ 右投右打

岡山出身 倉敷工ーホンダ鈴鹿

 

2016ウエスタンリーグ成績

 

5試合登板 1勝 防御率1.95

23回 打者89 被安打18 被本塁打0

四球2 死球2 奪三振16  自責点5

 

四球が少なく制球がよさそうです。どんな投手が楽しみです。